頭がパンパンな時に試して見て欲しいこと

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「小さなおじさん」が教えてくれた答えの受け取り方


こんにちは。ドラマティックライフクリエーター花村きみよです。

「あの件はどうすればいいかな」「あれも片付けなきゃ、これも考えなきゃ」。大事な資料を前に必死に考えているのに、不思議なくらい何も浮かんでこない経験はありませんか?

もちろん私は大アリなんですが、真面目に考えれば考えるほど、心も身体も緊張して、ぎゅーっと固まっているんですよね。そんな状態で「さあ、素晴らしいアイデアを出そう!」と頑張っても、ピンとくる名案よりも、「間に合うのかな?」「失敗したらどうしよう」「もっと新しい視点じゃなきゃ」こんな、恐れや焦りばかり。

背負いすぎた「重い役割」を降りること、エセポジティブをやめて「現実」で針を動かすことをお話ししてきましたが、今回は、自分の中にある本当の答えやひらめきを受け取るためのお話をしてみようと思います。

必死に探している時にはやってこない


ヒプノセラピーを学んできた中でも、私が面白いなと思ったことがあります。それは、人は、頑張っている時に素晴らしい答えを出せるわけではない、ということ。

もちろん、考えることは大事です。情報を集めたり、整理したり、検討したり。でも、頭の中が熱暴走して湯気立っちゃうほどに考え続けても、自分を追い込むだけになってしまうことがあります。パソコンだって、いろんなアプリを一度に立ち上げたら重たくなる。人間の頭だって、似たようなものなんじゃないかな。

だから、いったん考えるのをやめる。そして、無理矢理にでも余白をつくる。本当に欲しい突破口や、心から納得できる答えは、頭を絞り尽くした先ではなく、肩の力をふっと抜いた瞬間に、そよ風みたいに吹いてくることがあるんです。

ベランダのお昼寝と、耳元の「小さなおじさん」


ちょっと不思議な話に聞こえるかもしれませんし、何回かお話ししたこともあるので聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、私にはよくある体験があります。明け方のまどろみの中や、天気のいい日にベランダカフェでお昼寝をしている時。ウトウト、ボーっとしている時に、まるで耳元で「小さなおじさん」がコソッと囁いてくれたような感覚で、答えを受け取ることがあるんです。

「あ、あの件、こうすればいいじゃない」「きみよさん、本当はこっちをやりたいんでしょ?」

もちろん、本当に小さなおじさんが住んでいるわけではありません(笑)。頭を空っぽにしてリラックスしたことで、それまで持っていた経験や知識が勝手につながって、その時に必要な最適な答えが浮かび上がってくるんじゃないかな、と私は思っています。「人間の脳にはとても便利な自動検索機能が備わっている」って、臨床心理士研修の基礎心理学の講座でも学びました。

必死に答えを探し回るのではなく、自分の中に「問い」を置いておく。「どうしたら面白くなるかな?」「私が本当に大切にしたいことは何だろう?」そして、問いかけたら、あとはほうっておく。散歩してもいいし、お茶を飲んでもいい。お昼寝したっていい(笑)。そう、思いっきり脱力する。すると、思いもよらないところから「小さなおじさん」が答えを持ってきてくれることがあるんです。

思考を止める「時間」


とはいえ、忙しい毎日の中で「さあ、リラックスしましょう」と言われても、そう簡単には力を抜けないですよね。そんな時、私が使っているのが「手作業をする」という方法です。行き詰まった時とか、リラックスしたい時、私はよく手作業をします。そのひとつにはもちろん編みものも。

指先に触れる毛糸の感触。編み針が触れ合う、かすかな音。ひと目、ひと目と編み目が立ち上がっていく時間を感じる、楽しむ。

「頭を空っぽにして、なーんにも考えないようにしよう」としても、結構難しくないですか?。考えないようにしようって考えちゃう(笑)。だから、意識を指先に移していく。編み物でなくても、塗り絵とか、縫い物とか。一定のリズムを刻むお料理の作業とかもいいかもですね。

頭から手元へ。意識のフォーカスを、ちょっとお引越しさせてあげる。それだけでも、頭の中でグルグルから、一度距離を取ることができます。そして、少し余白ができると「閃いたっ!」なんてことも起きたりする。

思考を止めて、ただ手元に還る場所を


私自身、昔は「考え続けること=ちゃんと向き合っていること」だと思っていました。だから、何か問題が起きたら、とにかく考える。どうすればいい?何が原因?誰にどう言えばいい?頭の中で何度も何度もシミュレーションする。でも、それで答えが出る時ばかりじゃないんですよね。むしろ、考えれば考えるほど、自分で自分を追い込んで、、、自滅、、、もいっぱいありました。

「あ、これならできるかも」「そうか。私はこっちがやりたかったんだ」。そんな小さな気づきは、考え抜いた先ではなく、手を動かして力が抜けたあとにやってくることが多い。私は、これが「自分の中心に戻る」ということのひとつなんじゃないかなと思っています。

だからこそ今、言葉を使ったセッションだけでなく、実際に手を動かしながら、頭のノイズから少し離れて、ホッと息をつけるような「指先から自分を整える体験の場」も、少しずつ形にしてお届けしていきたいなと企んでいます。以前お話しした「大人の放課後アトリエ〜指先セラピー〜」は、その準備も進めているところです。まだ、どんな形になるかは楽しみにお待ちくださると嬉しいです。

編み物だったり、ジャーナリングだったり、ちょっとした手仕事だったり。「何かを上手に完成させるため」ではなく、指先から自分の感覚を取り戻すための時間。

頭が忙しくなったら、まずはスマホを置いてみる。温かい好きな香りのお茶を一杯飲んでみる。5分だけ編み物をしてみる。大切なのは、「ちゃんとリラックスしなきゃ」と、また新しい課題にしないこと(笑)。「ちょっとホッとできたら上出来」くらいでいいんです。

力を抜いて、耳を澄ませて聞いてみたい心の声はありますか?好きだったのに、すっかりご無沙汰の手作業はありませんか?もしよかったら、思い浮かんだことを教えてくださいね。

それでは、今週も、あなたがあなたの人生の中心に立てますように。

音声版はこちらから

about Me

〈人生を編む自分軸|経験を活かした働き方〉

花村きみよ ドラマティックライフクリエーター意識の脚本家

自分の人生の主役を生きるメソッド『ドラマティックワーク™』
💎経験を活かしたキャリアと大人の自分軸を創るライフ&キャリアサポート|横浜・全国オンライン
💎ヒプノセラピー×実践心理学×指先セラピー
対話と表現のプロ33年|編み物講師20年|支援6千人♡ダンナさん♡22歳娘♡猫

人生は、自分が主役のリアルエンターテイメント! リアルな毎日こそがドラマティック!
誰かの正解を卒業して、自分基準の人生へ戻っていく。
ドラマティックワークを通して、心・ことば・行動を整えながら、自分らしく働き、暮らす女性を応援しています。

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