きみよのヒプノセラピーストーリー①

優しい扉を開いた私の潜在意識との出会い
\心の奥でそっと助けてくれる自分に出会う、やさしい第一歩/
はじめに
こんにちは、花村きみよです。
私はこれまでで、女優・ナレーター・講師として「伝える」お仕事を続けてきましたが、約10年前、とある出会いがきっかけで、心理や潜在意識の世界へと一歩踏み出しました。
その原点は「家族との関係や、仕事まわりの人間関係をもっとよくしたい」という、ごく普通の願いでした。
潜在意識と出会った日
娘が小学生だった頃のこと。
「大切な人のために何かできる自分になりたい」
そんな想いで、臨床心理士監修のマインドワーク®という心理メソッドを学び始めました。
もともと「自分にお金や時間をかけること」には抵抗はありませんでした。
むしろ、「大切な人たちのために、もっと力になれる自分になりたい」という気持ちが強かったように思います。
心の奥の『本当の声』にふれる
学びを進めるうちに気づいたのは、
「悩みの本質は、自分の外側よりも内側=心の深い部分にある」
ということでした。
それまでの私は、「どうしたら相手とうまくやれるか?」ばかりを考えていたけれど、本当に大切なのは、
『自分自身がどんな気持ちを持っているか』『自分をどんなふうに扱っているか』でした。
心理学やヒプノセラピーの世界でよく出てくる「潜在意識」――
これは、普段の生活ではあまり意識していない、心の奥にあるもう一人の自分のようなものです。
顕在意識(=日常的に気づいている意識)が海面上に見えている氷山の一角だとしたら、
潜在意識は「水面下に広がる大きな部分」ともよく例えられます。
ここには、普段気づいていない願いや思い込み、過去の体験などがたくさん詰まっていて、
実は“今の自分の行動や気持ち”に大きな影響を与えているんです。
私も最初は半信半疑だったけれど、実際にマインドワーク®︎の学びを進め、ワークを体験する中で、
「自分の心の奥にも自分でも気付いていない声があるんだ」と知る瞬間が何度もありました。
ヒプノセラピーの世界へ、一歩ずつ
心のケアや自己理解の大切さを学び始めてから、私の人生は少しずつ、でも確実に変わり始めました。
今は自分の本音」やさしく向き合う時間を自然な形で日常に取り入れられるようになって
以前よりずっと、家族や周囲の人にもやさしくなれた気がします。
>> 次回は「自分の本当の気持ちを知るヒント」をお届けします。
仕事と人生を編み直したいあなたへ
もし、今これを読んでくださっている方が
「もっと自分を大切にしたい」「家族や大切な人との関係を良くしたい」
「セッション力や発信力をあげてもっとお客さまの役に立ちたい」
そう願っているなら、まずは自分の心の声を聴くことから始めてみませんか?
ヒプノセラピーやマインドワーク®のセッションで、
あなたは心が納得できる未来に向かって、自分だけの物語を描き始めることができます。
どんなタイミングでも、あなたの人生は今ここから編み直していい。
小さな一歩が、あなただけの新しい物語を紡ぎ始めます。
【まとめ】
- ヒプノセラピーは、潜在意識にやさしくふれるための第一歩
- 自分の心の奥とつながることで、現実も変わり始める
- 「本当の自分」を知ることで、人生にやさしさと彩りを